しゅみませぇん!m(_ _)m
更新を滞らせてしまいましたぁ!(^^;)
というのも、実は西のほうへと行脚しておりましたところ、なんと!水戸黄門様に仕える『格さん』にお会いすることとなり、ステージ上で汗かいてまいりましたぁ!^^
えっ?なんのことじゃぁ!さっぱりわからんぞ!
そうでしょうそうでしょう…(^^ゞ。。。。
順にご説明してまいりましょう…。。。
実は島根県安来市という街に私の第二の母と思っているマミーが、昨年秋に国際文化芸術賞という賞を受賞され、そのパーティーは既に昨年12月に東京で500名以上のご列席を頂く中盛大に行われておりますが、今回地元の安来の皆様と受賞のご報告を改めてすることとなり、そのパーティーのMCを依頼され参上したわけなのでありますぅ。
で、今回このパーティーは安来にございます、
和鋼博物館を貸しきってのパーティーとなり、前代未聞?安来では前例のないパーティーとなりました。
というわけで、このパーティーについてはまた後でお話させて頂くとして、実は、ゲストが…『水戸黄門』の“格さん”だったのですぅ。
で、長年に渡り時代劇で拝見していたあの格さんに出会えたのでありました。。。
格さんといえばブラウン管の向こう側で番組の始まりから40分ほどのところだったでしょうか…いいところで印籠を出し、あの名台詞とともに悪者を懲らしめてしまうという要の役どころ…。
その格さんを17年間に渡り演じ続けておられましたので、安来の町を歩いていてもすぐに“格さぁん!”とお声のかかる方であります。。。
で、今回そのパーティーの前日入りをし、安来の観光名所でもあります
『足立美術館』
を見学させて頂いた後、和食を頂きながらの打ち合わせをさせて頂きいろいろお話をお伺いしましたですぅ。(『足立美術館』は世界一の日本庭園に三年連続で選ばれたという素晴らしい趣のある美術館であります…。)
全部私としてはへぇ〜!と思うようなことばかりでしたが、全部はご紹介できない為、少しご紹介させて頂きますねぇ。。。
☆『水戸黄門』が1時間で完結するのはなぜ?
水戸黄門ご一行様はボランティアとして何か人のお役に立ちたいと、ことあるごとに老人ホームを訪問しては、多くのご老人と対話をしてこられたそうです。
寝たきりの方、耳がご不自由な方などいろいろな障害をお持ちの方お一人お一人に黄門様ご一行がお声をかけて歩くのだそうです。中にはもう殆どご自分の意思を言葉や行動で表現することの出来ないおじいちゃまが、介護士さんの「水戸黄門様や格さんが来てくれましたよ」と声をかけるとピクリとも動けないお身体で喜びを表したのは、閉じた瞼からスーッと落とした涙だったのだそうです。その時は居合わせた全員が大きな喜びと感動を感じたのは言うまでもなく、こういう少しの時間であっても足を運ぶことの大切さを感じられたとの事。そして、帰り際にあるご老人が…。
「つづく…といって翌週に話を持ち越すのはやめてくれんかね?わしらは明日死ぬかもしれんのだから、その日に話が終わってくれないと心残りになってしまう。来週につづくではみれないとこになるかもしれない…」
このご老人の一言により、番組は1話完結となったそうです。
素敵な裏話があったのですね…^^。1話完結だと安心すると言いますか期待通りに事が運ぶと充実感も得られます。常に人の為を思う辺りさすが黄門様ですぅ!
☆黄門様は全国行脚でお疲れになりませんか?(全国ロケで…)
実はその地方地方の名所を必ず入れ込んであり、全国ロケは大変なのです…というのはテレビの中であって、実は黄門様ご一行は常に京都の撮影所の中を歩いているだけなそうな…。風景は実際にスタッフがロケをして入れ込んでいるのだそうです。が、時にはロケに出かけることも…。でも大抵は撮影所の中で行われているとの事。。。
う〜ん、そりゃ全編ロケでは体力的にも厳しいですものね…。
☆なぜ、格さんが印籠を必ず出すの?
助さんの役どころは落ち着きがなく、あっちフラフラこっちフラフラで問題が起きるのであります。格さんと言えばみんなが遊びに行ってもご老公のお傍に付き添われたり、助さんが脱線した場合は軌道修正するなどしっかり者の役。というわけで、大事な大事な印籠を常に保管し、決め文句を言うのは格さんなのだそう。
というわけで、水戸黄門様のトリビアをいくつかお届けいたしました^^。
♪人生楽ありゃ苦もあるさ♪
確かに…。いろいろあって人生だから、いろいろあるのが当たり前^^。
楽しいことも苦しいことも乗り越えて人生だぁ!頑張りましょう。。
ではでは。