ニューヨーク マンハッタン 6/30(金)夜…。
なんだか最近本当に夕立が多い…。どないなっとるねん???
明日は花火大会だから夕立ないこと祈りますですぅ。
さてさて、最近友人が為替でお金の小稼ぎしていると聞いて、思い出したように…ウォール街。
うちの姪と甥のギャング軍団が来た時は率先して写してましたが、私のお薦め写真スポット紹介!
えっ?わかったぁ!ウォール街!
ばれたか…ウォール街といえばご存知の映画で思い出される方も多いかと…。一攫千金を狙った男達を描いた映画。証券セールスマンのバド・フォックス(チャーリー・シーン)は、まだ若く野望を抱き、めちゃ貧乏人から想像もつかないほどのお金を手に入れた大富豪ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)に憧れ、いつか追いつき追い越せのゲームが…。
ウォール(壁)・ストリート(通り)は、1953年にペーター・ストイフェサント(オランダ人総督)が、ハドソン川からイースト川まで厚い壁を作らせた。
なぜ?それはインディアンが徘徊し街が荒らされていたので街をインディアンから守る為。
でも、この壁はこのあたりに住む人々がこの厚い壁の板をはがしては自分の家の補強をしたりとどんどん壁が破壊されあまり守ると言う意味においてはあまり役立たず…。。。
で、その後1699年にこの壁を取り壊し、通りを作ったのだそうです。
誰が?って?もちろんイギリス人であります。
そして、近所には新たにシティー・ホールが建てられ行政地区となったのでありました。
独立革命(8年間のアメリカ独立戦争1775〜1783)
↑とても詳細にわかりやすくまとめてあるサイトです。
があり、このあたりにはその後居酒屋さんやコーヒーの卸し売りやさん(特に有名だったのが、トンティン・コーヒー・ハウス1972年築、後のニューヨーク証券取引所)などが通りの東側にでき賑やかになったのだそうです。
ウォール街は1935年の大火で多くの家や建物を失い、その後再建されたわけですが、民家は消え銀行、問屋に商店と商業に関するものが立ち並ぶこととなるのです。が、1896年9月24日のブラック・フライデーが経済を危機に陥いってしまいます。
そして、海運業から鉄道業へと拡張していったコーネリアス・ヴァンダービルト、銀行家のJ.ピアモント・モーガン
この二人やその他の資本家の活躍により1920年代にはニューヨークのウォール・ストリートが発展し、1929年の大恐慌にもめげずロンドンに代わり世界の金融の中心地となって行ったのだそうですぅ。。。
ウォール街の坂を下っていくと左側に見えてくるのがアメリカの星条旗が大きく掲げられているニューヨーク証券取引所!
1792年5月17日にウォール・ストリートとウィリアム・ストリートの交差点の角にあったプラタナスの所に24人の仲買人が集合し、株券や政府などが発行した証券をみんなで協力して取引してはどうかという話し合いが持たれ、それは良い!ということで約束…この約束は肩を叩いたり、握手したりなどのごく簡単なものだったそうです。
そんなごく簡単な約束が、今日のニューヨーク証券取引所ができるきっかけとなったわけです。
さぁ、そして大物登場!アメリカでジョージと言えば!
えっ?缶コーヒー?違う違う…、ガーシュウィン?さすが!ミュージカル好きなKIYOねえだものって?…おいおいニューヨーク証券取引所の後で紹介で大物って言ってるのに…あっわかったジョージ・ブッシュ…う〜んそう来たか…。
この方でございますぅ。
1789年3月4日に開かれた新憲法による初のアメリカ議会で4月30日、初代アメリカ合衆国大統領にジョージ・ワシントン(当時57歳)が誕生。
というわけで、ジョージ・ワシントンさんの銅像があるわけでございますぅ。で、ワタクピ銅像の前で(失礼…ですが)ハイ・ポーズ!
で、歩いていると見えてくるのが金満のトランプさんのビル。
まぁ当たり前ですよね^^。で、よく見ているとこのビルに関わっている日本人が居たのであります。松井さん。。。えっ?松井秀樹?違う違う、松井やすおさんという方がデザインで関わっているのであります。
今度のWTCの跡地にできる新ビルも日本人の設計士が関わっているというし、凄いですねぇ。。。
(所ジョージさん風にすんごいですね…知らないか…m(_ _)m)
で、また坂を上ってブロードウェイに戻り、左折しブロードウェイをなんかしていくと見えてきます見えてきます^^。
ブルの銅像…。ここで元気をいただきましょう!って?
ブル&ベアについては以前レストラン紹介の際に欠いたことがあるのですが、ブル(雄牛)が角で下からグイッと突き上げてしまうことを想像し株価の相場が上昇するという意味で、ベアー(クマ)が手で上から襲い掛かることを想像し株価の相場が下がるという意味。
株価の上下は景気にも影響し、景気下降が考えられる時にはブル、景気が上がることが考えられる時にはベアーと使われておりますぅ。
で、面白いのがこの雄牛の後方に回って…、、、(お食事中の方ごめんなさいねぇ)そのシンボルちゃんをなでることによってウォール街の方々はビジネスがあまり上手く行かずにちょいとブルーな時はやる気!元気!を頂くのだとか…。えっ?ワタクピ?はお写真のみで…m(uu)m〃。
特大にしておきました…(^^ゞ。
まぁ、本当かどうかは知りませんが、後方からの写真を写して持ち歩くとその家が繁栄するかも?なんつって…ガセネタです…。
信じるものこそ救われるといいますが、、、これを持ってロト買ってみよう!…おいおいまじめに働いて稼ぐのが早道だぞ…あいぃ〜。。。。
ではでは、今日は花火だ花火!つかの間の急速の前に、、、仕事の山抱えてお家で宿題…頑張りますぅ。。。