ニューヨーク マンハッタン 11/22(火)あっもう11/23(水)になりました。
昨日はどういうわけか、42丁目の地下鉄の駅のホームがクローズされており、しかもダウンタウン方面のみ乗ることができなかった…。地下鉄が運休しているわけではなく、42丁目に止まらないということだけなので、一度アップタウン行きの電車に乗り、一駅(急行きぼうの場合は急行のひとつ先の駅)乗り、乗り換えをし、ダウンタウン方面へと向かうというのが早いのかもしれない…。と思ったのですが、どうしても行かなければならないわけでもなく諦めてオフィスへ戻ったのでありました。
と、まぁこんなことはマンハッタンにいると良くあるわけです。でも、ニューヨーカーは慣れているので「あっそ!」って感じなのであります。最近「まっいっかぁ」の一言が増えているような…(^^;)。
さて、今日はそんな地下鉄構内でもめげずにパフォーマンスをしているおじさんをご紹介しましょう。
この方は、「ハイテクワンマンバンド」という名前の通り、一人で歌って楽器弾いて叩いてという名物おじさん?まっ名物というのは大げさかもしれませんが、よく42丁目に出没するオジサンなのであります。
まぁ、とりあえずは写真をご覧になられるのが早いと思いますので…。
本当は映像でご覧頂きたいところですが、雰囲気はおわかりになりますでしょうか?日本には案外興味があって行ってみたいととのことですが、日本でパフォーマンスをするには少し綺麗綺麗にしないとかなぁ?CDも$15で売っていたりと実演販売的なこともしているので面白いことは面白いのですが、何せ…よぉく見るとかなぁり年期の入ったシューズや洋服をお召しになられてますので…。でも、それが味なのかなぁ?
ビートルズの曲がお好きなようですが、分厚い自分のファイルを持参していて、なんでもござれって感じでしょうか?
何せニューヨークは芸術に対して寛大な心のある街であり、人々も物凄く芸術に関心のある街なので、こういったストリート・パフォーマーを応援する気持ちも大きく、手前にある寄付金Boxには$1札がたくさぁん入っておりました。勿論写真を写してお話をお伺いしましたし、私もドネーションを!
ブロードウェイのお芝居やミュージカルも勿論エンジェルと呼ばれる方々の寄付金で成り立っております。現在、ブロードウェイでは、BCEFA(ブロードウェイ・ケアーズ・エクイティー・ファイツ・エイズ)というエイズの方々を救済する為に行う寄付金を募っております。もともとは二つの団体が合体して1つになり、現在では年に二回、各プロダクションが寄付金を集め、その金額を競い合い、一番沢山集めたプロダクションを表彰するイベント的なものを行っております。
ですので、オン・ブロードウェイやオフ・ブロードウェー等のお芝居&ミュージカルの出演者の中から数名が、公演終了後に出口付近で募金を呼びかけるんですぅ。ドネーションしてくれた方には赤いリボンが配布されております。
えっ?KIYOねえは?って?もちろん!今回は『ウーマン・イン・ホワイト』の劇場にて…。明日のマチネは『スウィーニー・トッド』でかなぁ?
追伸 タイムワーナーのケーブルが一昨日からダウンしていて、更新できずにおりましたです。(^^;)。が、今日はダイヤル・アップにて…うーっ遅すぎて泣きたい!早く復旧しないかなぁ…。ではでは。