KIYOねえのニューヨーク生活

いつかNYで暮らしたい!そんなハッピーな願いが叶うよう楽しみ方お届けしまぁす!
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本田美奈子ちゃん…あまりのショックに…。。。

先ほど友人からのMailで知りました…。
美奈子ちゃんが死去…。。。
白血病とは聞いていたけれど…。

美奈子ちゃんがスカウトされて最初に入った事務所のボンド企画には私たちも所属していた時があり、伊代ちゃんのチーフ・マネージャーさんが楽屋で今度物凄く歌の上手い子がデビューするんだ!と豪語し、楽屋でレコーディングしたばかりの曲をかけていたのを思い出します(かなり自慢げに)。その後デビューしたところあれよあれよと言う間にトップスターの座に。
もともと、あの事務所のT社長は、私たちキャプテンに、サックスとフルートを吹ける、踊って歌うバックコーラスになってくれ!と…。アメリカでそんなコーラスの女性二人を見てこれだ!と思ったのだそうです。社長は常にアメリカに目を向け、伊代ちゃんのレコーディングをLAでしたり、衣装のパーツもアメリカで購入し、ブロードウェイにも目を向けていた人です。
美奈子ちゃんがプロダクションに所属後の活躍は多くの人がご存知だと思いますが、「1986年のマリリン」などの大ヒットを歌い一躍スターダムへとのぼりその後は実力派としてミュージカル・スターへとレールを引き、彼女もそのレールを期待以上に長く太いレールにしていきました。
あの線の細いからだからしぼりだすような声量に驚くばかり。
彼女と初めて会ったのは彼女のデビュー前のことでした。確かグアムで日本テレビの運動会があって日本から数百人のアイドル達が行った時のこと。もちろんグアムで運動会でしたから水着になり、とってもあどけない顔に似合わないくらいの細いながらもグラマーな、キュートなセクシーさを持ち合わせた愛らしい少女。ちゃめっけたっぷりで、「美奈子ね、…」と話す彼女の言葉遣いもまだまだ少女、そんなイメージが強くて…。
無菌室から出て一般病棟に移ったことや手術をして回復に向かっていることなどをニュースで知るたびに、あの笑顔を思い出しておりました。

本名の工藤美奈子という姓を本田にしたことを「美奈子が世界のホンダ!世界で通用するようにと本田にしたの」と美奈子ちゃんから聞いた時は、デビュー前の事務所の意気込みを感じたものです。
たぶん、、、T社長のショックを考えると言葉になりませんが、記者会見の記事を読むとasahi.com
大変な毎日の闘病生活の中で力強く最後の時まで頑張ったことを強く感じ、残された方々の悲しみを思うとご本人は勿論だと思いますが、無念でなりません。まだまだ日本のミュージカル界をもっともっとメジャーに!引っ張って行ってくれると…いつかまた彼女の舞台を拝見できる日が来ると信じておりました。38才若すぎます。。。ニューヨークから心よりご冥福をお祈りすることしか出来ず…。

美奈子ちゃんの曲で私もカラオケで歌っていた大好きな曲があります。

♪つばさ♪

私つばさがあるの 太陽に煌いて
羽ばたきながら 夢追いながら
はるかなる旅を続ける

私希望があるの 心から輝いて
夜明けの色夕日の色に
つばさを染めて飛ぶのよ
自由が私には勇気と光をくれたわ

(中略)

みんなつばさがあるの 未来へと華やかに
月日を越えて 悩みを越えて
あなたの道をたどるの

つばさが大空の 蒼さと優しさ教える〜♪

作詞 岩谷時子

きっと美奈子ちゃんには神様が与えた歌姫の勲章と共につばさを広げて大空へ旅立ったと信じたい…ご冥福をお祈り申し上げます。

私も舞台を愛するものの一人として、自分を磨き少しでも何かを人に伝えられるよう努力していきたいと心から思う次第です…。
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江原啓之さんマンハッタンに現る!優しい風が吹いた…。

ニューヨーク マンハッタン 9/26(月)あっもう9/27になりますね。。
書き終わる頃は日付変更線を越えますねぇ〜。
空
さて、今日は驚きでしたびっくり
何がって?マンハッタンにもの凄いオーラが現れましたですぞ!
その名は江原啓之様でありますぅ。
本江原さん2縦
私のお気に入りの本「スピリチュアル処方箋」
2月の帰国時に購入した本をしばらく経ってから読ませていただいたのですが、なるほどなるほど。当たり前のようで出来てないことばかり…。
少しずつ自分の考え方を変えられるきっかけとなりました。
江原さん3縦最近細木さんがテレビでごもっともというようなお話をされる時、そうそうなんて思ったりするのですが、ちょいと地獄に落ちるなどという言葉にはコワッ冷や汗と思ったりしておりました。が、こちらの江原さんのトークは何かに包まれたような不思議な力を感じる声のトーンをお持ちで、テレビで拝見していても穏やかな気持ちになれます。見えないものの世界のお話はどこまでどうとかは私には全くわかりませんが、でも、もしこういった方に良いことを言われたら自信をもって歩けてしまったりするのでしょうね。


夢への覚悟
安穏としていては、夢は叶いません。覚悟を決めて自分の夢に向かっていく。必要なら、我慢もし、努力もして、夢に近づいていく。そういう姿勢が大切なのです。

言霊の愛
「行ってらっしゃい」「気をつけて」。そういう言葉に込められたエネルギーが、あなたの身を守ることもあるのです。

たましいの財産
お金や宝石なら、人に盗まれることはあるかもしれません。でも、「経験」という「たましいの財産」だけは誰にも盗めないのです。これが、この世で一番貴重な財産です。

と江原さんの本に書いてありました。たぶん江原さんの本をお読みになられた人はそれぞれが心に一番残る言葉が異なるでしょう。多くのお言葉の中から私の心にひっかかったものをご紹介させて頂きました。たぶん、この本をお読みになられてらっしゃる方は多いのでしょうねぇ。
なるへそ…とごく当たり前のことなのかもしれませんが、江原さんの言葉に心新たにされた方も多いことでしょうねぇ。

さて、そんな江原さんに今日はコロンバス・サークルで遭遇してしまいました。何やら撮影をされてましたです。近くで拝見させて頂きましたが、なんだか傍に居た付き人らしき男性が一般の方への言葉のかけ方があまりよくないような雰囲気に私の目には映り、江原さんは素敵な方でしたのに残念に感じました。私も芸能界で多くのマネージャーさんや付き人の方にお会いしてきましたが、やはりスタッフの方々の対応の仕方で一般の方の見方も変わることもあるかと思います。素敵なマネージャーさんがついているタレントさんは人への対応も上手です。江原さんはご自分が素晴らしい方ですから、些細なことも関係ないのでしょうけれど…。
笑顔の江原さん
こんなに笑顔でお仕事をされている江原さんの周囲はいつも素敵な気が流れてらっしゃるのでしょうね。もう一度改めて本を読ませていただきます。
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たけし軍団の優しさいっぱい^^ &北野武殿

帰国の際に寄らせて頂く恒例の場所といえば…。
ながぁいお付き合いのこちらの方々。。。
とにかく、人への思いやりはふかぁく、けなしたりネタにすることで後輩を盛り上げてくれるやさしいお兄様方。
こちらの方々もその昔は黄色いキャーキャーという女の子の歓声の中で過ごした元超アイドル。コンサートなんかも超満員でおっかけもいたなんて今では…???^^
そういえば、武さんもその昔水泳大会で全裸になってたなぁ〜
昨日も「全裸になってフジTVの疋田プロデューサーに叱られて、二度と出るな!と言われたから、その後出演依頼があったときに軍団と一緒に全員で行かなかったらまた怒られた…(^_^;」って話しておられました。
武さんの全裸シーンにキャーと目を伏せたアイドルちゃん達も今では子供を抱え…なんてしっかり母親なのであります。(笑)

武さんは最近いろいろ言われておりますが、いろいろ言われるから人付き合いが面倒になっているのかと勝手に思っておりますが、とにかく体調にはくれぐれもお気をつけて。。。くださいませ。

さて、そんな武さん率いる軍団も今ではすっかりぃ〜オヤジ??(ごめんちゃい…私も人の事言ってる場合ではありませんが…)
武さんは、「軍団はいつも、この人を売り出そうとすると全力で協力体制になる。例えばダチョウ倶楽部がダァーっで売り出すときもネタを考えたり、自分たちのことを差し置いて盛り上げるんだけど、そういう所が好き」というような内容の話をよくされてました。
もう10年ほど前の話ですが、スキー場の泊まりのロケの際に
ロケの打ち上げでカラオケ大会になり…殿は♪なごり雪♪を歌いエンディングで「最近はわけのわからない芸人が増えている、今年は軍団ここにあり!を見せてやってくれ!おいらは軍団を愛してる。たぶん本当の子供以上だ。みんなは俺を愛してくれなくてもいいから、俺を踏み台にして大きくなってほしい…(?_?)」というような内容(随分前のことなので言葉尻は異なるかと思いますが)のお話に最後はその場に居た数十人の軍団全員が全裸で踊り狂う。。
(その場にいた女性スタッフはそんな光景は慣れてました(^_^;)
という素晴らしく感動的なシーンに出くわして、、、本当に師弟関係の絆が深く、相方となんで男に生まれなかったんだろう?と悔しい思いをしたものです。

武さんだけでなく殿を頂点とする軍団の優しさや絆が好き。
軍団のお兄様方の優しい笑顔を!
タカさん
タカさんは軍団1のスタイル。足長いし、綺麗な足に加え巧みなトーク。武さんがいつも安心してボケられるんですよねぇ。写真を一緒に…と言ったら、わざわざセットに戻って仲良し写真とろうねぇ〜って。。。

ダンカンさん
昨日も収録が終わってから、楽屋で阪神のゲームをチェックしておられました。写真を一緒に!と声をかけたら気軽に…面白くしないとねって。

義太夫さん
義太夫さんとはメル友。本当にいつも優しいんですよん。でも身体のことが心配ですぅ。
ではではまたの再会を楽しみにしておりますですぅ。
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素敵な看護婦さんとの出会いin Japan

ニューヨーク マンハッタン 5/29(日)
ふーっ週末お天気悪い情報がはずれてよかった。快晴です。
今日は以前お伝えしたデマレストのBBQパーティーに御呼ばれしたので行って参ります。

昨夜Mailを送った大切な友人から返事があり、「以心伝心」お互いに相手がどうしているのかとか自分のことを伝えようと考えていたところだということがわかりました。今日は遠い海の向こうでがんばっている看護婦さんとの出会いについて。

あれは二年前の今ごろでしたね。日本に帰国して二度の手術をしなければならなくなってしまった時の事(命に関わるような病気ではありませんです)。二度目の手術の際に入院した病院でであったのがこの看護婦さん。
気はやさしくて力持ち!だけど本当に細くて色白で入院している私が大丈夫?と声を掛けたくなるほど華奢なのです。が、お仕事はテキパキ!お医者さんがこの看護婦さんに相談してしまうほど。
オペの二日前に入院したのですが、前日になっても担当の看護婦さん(別の方)からはたいした説明もなく、ドクターのほうから手術の内容は聞いているからまっいいっかぁ〜と思いながら当日を迎えました。
そして、オペ当日。担当の看護婦さんは不在で、別の看護婦さんが登場!して、いきなり、「全身麻酔ですので鼻から管を通します。」ですと!(^_^;。
聞いてなかった私は、それはなにゆえ?????
結局、昨日の看護婦さんからはなぁんにも説明がなされずこの状況になっているという説明を受け…致し方なくまな板の上の鯉に。
50センチ相当の管が入るのですが、苦しいと言うか突然で心の準備がないというか吃驚というか…。でも、この看護婦さん全く動じずお仕事としてテキパキ!。ところがテキパキやることが優しさだと後から気がつくことになるのです。
こういうのって前前から聞いていたら逆に緊張してしまうものだと思いました。突然で良かったのかも?そして、何が優しさかって?自分の技術に磨きをかけ、テキパキやることで患者の負担が軽減されるのであります。しかも、優しい笑顔で淡々と。これが大切なのであります。
そして、オペ室へ…。その看護婦さんはオペ室前で
「私はここまでです」えーっ!???一緒にオペ室に入らないのぉ?と思ったのも束の間、オペ室のドアが開き別の看護婦さんが登場し、オペ室へ連れて行かれたのでありました。

この続きはまた今度。そろそろ出かけるしたくしまぁす!(^^ゞ
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世界の北野武殿

ニューヨーク マンハッタン 5/6(金)
今日は少し曇り加減の金曜日。

昨日ブロードウエイ・ミュージカルの「モンティ・パイソンズ・スパマロット」を観たのですが、まるでドリフターズのドタバタコントのようなミュージカル、役者さん達の間の取り方がまるでお笑いの間の取り方と似ていて妙に感動。帰宅してから先週の土曜日のニューヨークのFCIというフジ系の日本語放送の武さんの番組を録画していたのをやっと見る事が出来、殿はお元気でしょうかぁ?と思い出しておりました。

北野武殿
その昔、私達がアイドル歌手松本伊代ちゃんのバックダンサーをしていた頃にTBSのGスタの楽屋で初めてご挨拶させて頂いて、(その後武さんのほうからキャプテンのファンだったとおっしゃっていただき大感激!良くネタで使って頂いていたのです。)あれ以来だからもうながぁいお付き合いをさせて頂いております。私がニューヨークに来てからも帰国のたびにご挨拶に寄らせて頂くのですが、いつもあの笑顔でお話してくださって、その武さんの笑顔に元気と勇気を頂いてまたニューヨークで頑張ろうと思うのでありました。ただ、二月に帰国した際にお会いした時はいつもより元気がなく少し心配しておりましたが、もう大丈夫かなぁ?

ニューヨークで生きていくことは正直大変です。毎日がスキルアップのような生活に時々ふと立ち止まってしまうこともあるのですが、私がニューヨークに来てから私の相方に「いつか沖縄に老人ホームを作って、お世話になった人や仲間だけで生活をするんだ。そのときはニューヨークで必ず失敗して帰国するから居場所を作っておいてあげないとね」と武さんはおっしゃってくださっていたようで、そんなお言葉に助けて頂いてます。(現在はわかりませんが(^^ゞ。)私たちが10代の頃は最初は目を合わせてお話してくださることもなく(とてもシャイな方です)、姉ちゃんたちは…と呼んで頂いていたのですが、いつの頃からか名前にちゃんとつけてそれぞれを呼んで下さるようになりました。嬉しかったですねぇ。いつか心のブログを別に立ち上げてそちらにそんな素敵な人との出会いや頂いた言葉で明るく生きてこれた感謝の気持ちなどを綴って行かれればと思っております。KIYOねえのニューヨーク生活では、私がニューヨークでこんな経験をして、生きていく為のスキルアップをしていることをこれからも綴っていこうと思います。その中にはもちろんニューヨークの新情報もちりばめながら。そして、大好きなブロードウエイをもしニューヨークにおいでになる方の参考にして頂ければ幸いですぅ。小難しいデータ的なことはいろいろなサイトで御覧になれるとおもいますので、KIYOねえはもっと生の自分の目で観たことを簡単に!と思っているのです。今後共よろしくお願いしまぁす!

人は人に支えられて生きていると実感の日々です。私の母方の祖父と最後に交わした言葉は「結婚しないとね。人と言う字は斜めに二本の線が支えあうことで成り立つんだよ。人は結婚して支えあって、それが心の修行にもなり、子供を産んでまた支えあってお互いに成長して行くこと。人の生きる道とはそういうもんだから…」ニューヨークでの生活は自立が第一条件ではありますが、自立もまた人の支えあればこそです。三歩進んで二歩下がるという地道な作業ですね、人生は。次の結婚はあるのだろうか?…。ではでは。
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藤原竜也さんもその昔、NYで

ニューヨーク マンハッタン 4/6(水)午前10時過ぎ
今日も晴天!晴れ

藤原竜也さんがリンカンセンターフェスティバル2005の中の「近代能楽集」の記者会見の際に、前回記載した時にはお母様とご一緒で、そのお母様は海外初体験!というお話をされてらっしゃったことを書かせて頂きましたが、実はもう一つ!こぼれ話が…。
昨年の中村勘九郎さん(旧名)の記者会見の際にも行われたんですが、最初にアメリカメディア向け(海外からも来られますが、英語による会見、もちろん日本人のアーティストには通訳の方がつきっきりです)の会見が行われ、その後改めて時間を設け、日本人のメディア向けの日本語による会見が行われるんです。
gennkou一人喋り
左がアメリカメディア向け。右が日本メディア向け。
藤原さんはとても気さくで素直なご性格のようでとても好感度がありましたね。日本メディア向けの会見の前に会見場のすみで日本人記者達に囲まれて写真を撮られていた際にも、日本人記者のありきたりの質問にも丁寧に真摯にお応えくださいました。嫌な表情ひとつ見せず、しかもこの大舞台の記者会見で緊張されてらっしゃるでしょうに。お母様を拝見しておりましてもお育ちの良さをいい意味で感じる青年でしたね。
で、その日本メディア向けの記者会見の際には「15歳の時にニューヨークへきたのですが、その時はマックのハンバーガーや街中のピザなどすっごくチープな旅をしたのを思い出します。」とのお話をされてらっしゃいました。今や大スターとなった藤原さんもそんな時代がおありだったという微笑ましいエピソード。
そのマックも今や訴訟(マックを食べ過ぎて太った)を起こされるほどアメリカでは愛されておりますです。
先日書いたマックのアップルパイ二個$1なのですが、実は昨日気晴らしにということで社長が「こんなお天気の良い日はたまにはみんなでお茶しよっかぁ」と全員でスタバへ…が、しかし混んでいた為予定変更で42丁目のマックへ
42丁目のマックは雰囲気が最高なんですよ。

照明壁の映像
照明は劇場のミニ版で壁の映像にはディズニー映画が登場したりと、お隣が『ライオン・キング』の劇場だけに楽しいです。

三階席『チキ・チキ・バン・バン』
こちらは三階席の窓側。実際はこの3倍くらいありますが、窓から見える42丁目には『チキ・チキ・バン・バン』のヒルトン劇場だとかビクトリア劇場(子供劇場)が見えて賑やかであきませんよぉ。

二個kitexi-
さて、先日書いた$1で二個のアップルパイ!このサービスは42丁目だけなのですぅ。あんた食べたでしょ!って?しゅみません。半分だけ頂きました。お隣のキティーチャンは斜めはす向かいのキティーちゃんグッズのお店。店頭でキティーちゃんと一緒に写真をとりませんか?というサービス(代金は請求されます)が行われておりました。アメリカではサービスに対する代金は発生するのですぅ。アメリカでは「フリー」と書いてあるかを確認してね。

というわけで藤原さんのこぼれ話からマックのご紹介になってしまいましたが、人にはそれぞれ癒される場所というのがありますよね。必ずしも穏やかな場所に癒されるというわけではなく、私の場合は雑踏の中でも癒される場所があるんです。一人で家でじっと考えているよりも、一人でお散歩しながら考える時のほうが良いアイディアが浮かんだりして。皆様はいかがでしょうか?


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ありがとうを忘れない 美空ひばり様 

ニューヨークにやっと春がと思えるのはきっとこの窓から見える木々が青々しくなるころなのでしょうね。

私がその昔、歌っていた頃に出会ったこのオーラはなんなんだぁ!と思った三大芸能人は北野武殿 美空ひばり様 松山千春様でした。

今日は美空ひばりさんについてお話させて頂きます。昭和50年代後半、場所はフジテレビ(まだその当時は東京女子医大のお隣さんでした)。私の年代ならきっと“夜のヒットスタジオ”という番組は有名すぎるほど有名な番組でしたがご存知でしょうか?その番組でゲストとしてでられるということはかなりの売れ売れか1押し新人。とにかく出演するとなるとレコード会社やプロダクションのスタッフが一人の歌手に何人もゾロゾロついてくるのです。それもそのはず、この番組にでると翌日のレコード(懐かしい響き)売上は10倍にもなるといわれていたのですから、お化け番組でした。もちろん衣装はみんなこの日の為に新しいデザインをと張り切ってくるし…。私はアイドル歌手のバックコーラス兼ダンサーでその場に。なんたってその日のゲストには美空ひばりさんが…。スタジオはかなりのピリピリ状態。タレントさんに大人気の敏腕ディレクターの井上さんも流石にピリピリ、ピアノ線がスタジオ中に張られているのでは?と思うほど。そこへひばりさんが登場!!!音合わせの時から大物歌手美空ひばりさんのオーラを大きく放っておりました。かつてみたことのないオーラに動揺。このとき確か私は18歳。かなりの衝撃でしたね。音声さんや照明さんもかなりの緊張モード。とその時ひばりさんが「よろしくね」とダン池田さん(ダン池田とニューブリードという名のオーケストラ)に一言。歌声は力強くスタジオにあふれ、全員がついつい聞き入ってしまうのでした。カメリハ、ランスルー、そして生本番。本番は22時。本番が始まりひばりさんのコーナーになり、音楽が流れ始めたのです。すると、、、なんと!あのひばりさんが2小節(確か2小節)早く歌い始めてしまったのです。その時私はダン池田さんのほうを見るとダン池田さんはあちこち(各楽器)に指で合図をし、何事もなかったかのように歌は進行していったのです。ひばりさんも顔色ひとつ変えず歌われ、そして、歌い終わってCMに入った瞬間、「ダンちゃんありがと」その一言でスタジオの雰囲気が和んだのは言うまでもありませんね。この3分間のドラマは私が芸能界にいた時に感じた大きな大きな出来事だったわけです。当たり前のことかもしれませんが、自分の間違いを一瞬でカバーしてくれた指揮者にちゃんとお礼のご挨拶をされた偉大なひばりさんの真摯な態度に私は“ありがとう”の大切さを感じました。

“ありがとう”の一言を大切に!
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自分に負けないように…100歳の祖母からの言葉

ニューヨーク マンハッタン 3/25(金)午前9時
お天気は曇り 気温 6℃
風はないけれど寒いです。が、先日の雪のようなことはありませんが。

その昔、私が中学生の時に今年満100歳になる祖母からの教えは
「人は心の置き所
  柳は風に逆らわん
   人には負けよ
    我に勝て!」
学生手帳にメモをして以来私の中に根付いている言葉なのです。
たぶん祖母が何かで読んだのか聞いたのでしょう。だから出所が不明です。
祖母は「柳は一見風に流されているように見えるけれど幹はしっかりしているんだよ。人に勝つか負けるかより、自分に負けないように生きなさい。そしたら、立ち向かうところに敵はなし!」と説明してくれました。
母からのウサギ芸能界に入るとき、辞める時、就職をする時、彼と別れる時、いろいろな出会いの時、楽しいことも多かったけれど辛いことのほうが多いのが人生…。人は人に支えられて生きているのだと思うことが多い私は(特にうさぎは寂しがりやだからねぇ)、時としてその人とのかかわりの中で負けず嫌い根性が顔をだすのです。でも、そんな時はいつも祖母の言葉を思い出すのでありました。
環境は人を変えますが、その人の根っこの部分が変るわけではないのだと私は思うのです。よく血液型占いとかありますよね。たぶんそういう分類も基本的に持って生まれた部分だけれどその人の環境や表現の仕方で変っているのでは?三つ子の魂百までという言葉がありますが、環境は人の人生を大きく左右するように感じますが、結局は場面ごとの判断力。
私がニューヨークに来るきっかけとなったのはミュージカルとお友達。環境を変えなければ!と思って必死に考えました。が、結局は環境を変えるだとかそんなことより自分の考えていることやこれからどうしたいのか!というということなんだと思いました。周囲の人はニューヨーク行きをやめなさいと言いましたが、このままでは自分に負けてしまう!私の中である種の目標がここニューヨークにはあったのです。夢物語ではない現実が。
ホームシックになっている最近なのですが、姪からMailが届きました。
彼女は今年は就職活動なのです。彼女の文面には自分のことをよくわかっていて今自分がどうしたらいいのかとちゃんと考えていることが書かれてありました。年齢ではないですね。きっと人には自分の一番輝けるポジションがあると思うのです。No1が似合う人、No2が似合う人、縁の下の力持ち…そのポジションを早く見出した人が本当の勝ち組みなのでは?
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年を重ねたら頭を使って食べなさい^^

ニューヨーク マンハッタン 
3/17(木)午後8時過ぎ 晴れ 気温6度
今日は気温よりも寒い感じのするマンハッタンです。

今日はダイエット3日め。脂肪分の少ないしゃぶしゃぶ用牛肉を冷しゃぶサラダにして食べた。^^まだ、これからお仕事があるのですがお腹いっぱい。。。こんなことでダイエットになるのだろうか?
朝:グレープフルーツ1個+固ゆで卵二個+ダイエットコーラ
昼:トースト二枚+野菜サラダ+ダイエットコーラ
夜:牛肉180g+お豆腐1丁+サラダ(しゃぶしゃぶ用なのでサラダの上にのせて)+梅干大1個+ダイエットコーラ
私はコーヒーがあまり好きでないのでダイエットコーラに替えました。替えてもOKとの注意書きがあったので…。
フーッお腹いっぱいですぅ。こんなことで本当にやせるのであろうか…?でも、チョッピリ腰まわりが軽くなっておりまするぅ。

さて、ダイエットを始めたら不思議といろいろな目標が持てるようになったのです。心の中のいらないものも脂肪と一緒に捨てられているのでしょうね。こんな話を知人に聞きました。「年をとったら頭を使って食べなさい」ですと。子供のうちや若いうちはある程度黙っていても自然に運動量があるので太らない(例外もございますが)。でも、年を重ねると暴飲暴食は出来なくなる…ということは自然に質を考えなければならないわけです。そういえば、ダイエット前は会社の雰囲気が誰かが外回りに行くと良く甘いものが登場していたなぁ。あれはいけないですね。そして、ニューヨークにいるとお食事の後のデザートは皆様良く食べますねぇ。これは生活習慣病です。このダイエットはそういう意味では体質改善にはなると思う。ただがむしゃらに食べない!とか運動をするのでは続かないですよね。メニューが決まっていると案外楽しいことに気がつきました。明日はあれが食べられるぅ(^O^)♪ なぁんてね。人にはそれぞれ生き方があるように、性格によって相性の良い運動、お勉強、趣味がありそれぞれの方法が異なるわけです。だとするとダイエットにも向き不向きがあって自分にあった方法を選ぶことが大切なのですね。

老ける人と老けにくい人…それは、今ある環境の中でどう楽しく生きるか!どんな環境でも何か楽しむ方法があるのだと感じます。その楽しさが笑顔になり、笑顔の周辺には人が寄って来る。すると、人は気を吸収して元気に!その心のもち方が老ける人と老けにくい人の差なのでは?

人はいつもKIYOねえって一生懸命だね。という。その一生懸命なのも時には疲れて休んでしまいます。。うさぎですから…。一生懸命なのは時として人から見たらうとましく感じることもあるでしょう。。。だけど、それが私のたったひとつの取柄なのだと思うわけです。。。残業がんばりまぁす!
JASマートJASマートのお魚売り場
ちなみに上記は良く食料を買出しに行くJASマート!。8thストリートにあります。あーあさっては一昨日JASマートで買ってきて冷凍室に入ってるアジの開きが食べられるぅ〜(^^♪1日に何度も何度もメニューを確認して楽しみにしているKIYOねえなのでした。。。
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藤原紀香さんと小泉首相inニューヨークのコネタ

昨年は、藤原さんと小泉首相がニューヨークにいらっしゃいました。その他にたくさんいらっしゃるのですが小耳に挟んだお話をご紹介!
藤原さんはあんなに素晴らしいボディーをしているの甘いものが大好きで、インターコンチネンタルホテルの一階のカフェ(カフェと言っても十分なお食事食べれます)のモンブランケーキをいたく気に入り何度か召し上がられたそうですよん。とても気さくだしラフな藤原さんもいざお仕事で国連のパーティーに出かけられるときはうっとりするようなドレス姿とホテルマンの方がおっしゃられてました。帰国した時に藤原さんの関係者の方から聞いたところ「甘いものすきでこまっちゃうんだよなぁ。だぁからいつもおいしいものがある国にいくとプ〜ッと!ふくらんで帰って来るんだぁ」と…。でも、お仕事の際の彼女は凄い。ご自分の長所短所を全て把握していて、どうやったらよい写真がというよりカメラマンの求めている写真が撮れるか、またそれで自分がかっこよく妖艶に見えるかとわかっていて撮影にのぞむのだそう。まぁこれは案外タレントさんは研究している人が多いのだけどセンスだから…。私個人的には藤原さんのプロ根性は素晴らしいと思います。
続いて、小泉首相こちらは某Iホテルとしておきます。。。お部屋の小泉首相がシャワーの使い方がわからないということでホテルマンが呼ばれて出かけたところ、その担当者もわからず…(実は新しくしたそうな)でもわからないと言えずに一緒にバスタブのほうへ顔を突き出して(小泉首相もです)あれこれやっていたところ急にお湯のシャワーが出て…二人ともびしょぬれに…。でも、小泉首相は笑顔で「良かったぁ!」と言われただけで嫌な顔一つせず、素晴らしいお人柄に感動したと聞きました。日頃はあちこちから責められてホントに大変なお立場でストレスも多い方なのに…。
そういえば今年に入って風見慎吾さんが奥様といらっしゃいました時にお会いしましたがが、二番目のお子さんを産んで子育てと頑張ってらした奥様孝行だとか。ちなみに飼っていた1m以上あるあのワニ死んじゃったそうですぅ。飯島愛ちゃんにまだ言えずにいるとおっしゃられてましたが、もう言えたのかなぁ?
けいこちゃんからのウサギニューヨークにいるといろんな方に逆にお会いします。またいい話があったらお話しますねぇ。余談ですが…Keiko(相方)がニューヨークに戻る前に「この兎を私だと思って机の上においてね。。」とわたしてくれた兎。机の上に置いてお仕事頑張ってます!ありがとう…。素敵なパートナーがいて幸せですね、私。
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